若手会会長挨拶

2017年7月1日より日本海水学会若手会会長を拝命いたしました.何卒よろしくお願い申し上げます.若手会は創設10年を迎え,歴代の会長である市村重俊先生(神奈川工科大学),石川匡子先生(秋田県立大学),外輪健一郎先生(徳島大学),松本真和先生(日本大学)をはじめ,若手会幹事の皆様のご尽力により,アクティブな活動を実現し,高い実績を上げてきました.歴代の会長から伺った話等から若手会の歴史を振り返ってみますと,

2001年:福岡の年会時に開催した「若手の集い(交流会)」が本会の始まり 世話役は後藤雅弘先生(九州大学)

2004年:岡山の第4回若手の集いで「講演会」を同時開催 世話役は岡村秀雄先生(神戸大学)

2006年:高松の第6回若手の集いで工場見学会を初開催

2007年:若手会が正式に発足し年会時にシンポジウムを企画

2009年:年会時に技術交流ポスターセッションを企画・運営(2014年からは学会本体の企画に)

2010年:学生研究発表会を開催

2014年:海水・生活・化学連携シンポジウムを開催

2017年:海水・生活・化学連携シンポジウムで小学生を対象とした理科教室を開催

2018年(予定):学生研究発表会で企業研究会を開催

このように活動の幅を広げることができたのは,種々の企画に賛同して下さった多くの方のご協力・ご支援があってこそです.今後もより多くの皆様にご参加いただけるよう,“日本海水学会若手会だからこそできる活動”を念頭に置き,若手会ならではの企画を打ち出し,皆様とともに進化(深化)していきたいと考えております.時期が時期だけに『学術的「問い」』についていろいろと想像し思いをつのらせています.少々総花的な表現になりますが,私は“地域性”を意識して“海水に纏わる萌芽的な研究”を若手会発で生み出したいと考えております(すでにあろうかと思いますが,より強く意識し,邁進したいとの想いです).そのために挑戦し続けますので,皆様の忌憚のないご意見,ご指導・ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます.

最後になりますが,本会は,新入会員の方を随時募集しております.若手会という名称ではありますが,年齢制限は特に設けておりません.是非とも皆様のご入会をお待ちしております.

2017年10月
日本海水学会若手会 会長 山中 真也